嫌われる勇気 その①

今更ながら読んでいます。

 

『嫌われる勇気』

 

いくつも新たな考え方に出会ったのですが、

中でも印象的なのが、

『目的論』という考え方。

 

例えば、ひきこもりの人がいたとして、

その人曰く、

『過去にいじめられて心に傷を負い、

外に出て人に会うのが怖い』

 

だから、ひきこもっている。

 

確かに、理解が出来る話に思います。

 

しかし、アドラー心理学では、

それは、過去の原因で今の結果があるのではなく、

今の結果を正当化するために、昔の理由をあげている。

 

トラウマなんて存在しない、と。

 

今日の体温

35.89℃

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]
価格:1650円(税込、送料無料) (2020/6/2時点)

楽天で購入