嫌われる勇気 その①
今更ながら読んでいます。
『嫌われる勇気』
いくつも新たな考え方に出会ったのですが、
中でも印象的なのが、
『目的論』という考え方。
例えば、ひきこもりの人がいたとして、
その人曰く、
『過去にいじめられて心に傷を負い、
外に出て人に会うのが怖い』
だから、ひきこもっている。
確かに、理解が出来る話に思います。
しかし、アドラー心理学では、
それは、過去の原因で今の結果があるのではなく、
今の結果を正当化するために、昔の理由をあげている。
トラウマなんて存在しない、と。
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