けど、少し掘れてきました
『なぜ、成長意欲があるのに成長出来ていないのか?』
その解明の糸口を見つけたく、吉田行宏著『成長マインドセット』を読み始めました。
第1章 成長とは何か?
結論、『成長とはアイスバーグを大きくすること』です。
アイスバーグ(ice berg)とは、氷山を意味します。
氷山の一角という例えがあるように、水面から出ている氷山はほんの全体の一部分であり、水中には巨大な氷山があります。
アイスバーグモデルでは、水面から出ている部分を成果(結果)とし、
その結果を支えるのは能力やスキルで、その能力やスキルを支えるのが、
習慣や行動であり、これら全てを支える土台となっているのが、哲学や価値観としています。
人は、見えている成果や結果にフォーカスするが、
その裏には能力や行動があり、そして一番大切なのはそれらを支える価値観や哲学ということを伝えています。
そして、成長とは、これらパーツを大きくし、アイスバーグモデルの三角形を大きくしていく事こそ成長であるという考え方です。
とりあえず、自分であてはめてみました。
成果は、お金を稼ぐこと。
能力・スキルは、経理のスキル向上・英語の習得・マネジメント能力。
ふるまい・習慣・行動は、経理スキルの実務経験及び勉強・英語の勉強・マネジメントの実務経験・勉強。
価値観は・・・
ここが出てこないから困っている。
逆に、ここがないから成長が出来ないのだろう。
土台が足りなかったんだ。
どんな価値観を土台とすればいいのだろう。
また読み進めていきます。
36.30℃
|